ご近所づきあいのマナー

ファミリーの場合は積極的に地域に溶け込む

個人の価値観や考え方が多様化している現在、町内会や自治会への参加に消極的な人が増えています。しかし、地域のルールを守り、必要以上に干渉せず、地域の人たちとの交流をもつ、これは決して難しいことではありません。
例えば、町内会行事。いろいろな年代の人と話ができる貴重な機会だと思ってみてはいかがでしょう。。特に子どもがいるファミリーは家族ぐるみでお付き合いができるとよいでしょう。いろいろな生活情報を教えてもらえたり、急用の際には子どもを預かってもらえるかもしれません。近所づきあいはお互い様。お願いされたら無理がない程度に気持ちよく引き受けましょう。ご近所づきあいは、上手に付き合うことでメリットがあるものです。

一人暮らしの場合は信頼できる顔見知りを

「地域社会の一員として近所の人と仲良く」と大体のマナー本に書いてあります。しかし昨今は自分の身は自分で守らなければ、という現実があるのも事実です。特に、女性は一人暮らしを知られることが危険でさえあります。かといって、過剰に神経質になると、日々の暮らしが窮屈になってしまいます。
隣近所や同じマンションの人でよく顔を合わせる人がいたら、まず挨拶することからはじめましょう。一人だけでなく、できれば2〜3人、挨拶を交わせる人をつくります。そうすれば、住まいにおけるトラブルにあったり相談したいとき、心強い存在になってくれるはずです。また、帰省や出張などで長く部屋を空ける場合の防犯対策になりますし、一声かけておくだけでも、何となく部屋の様子などに気を配ってくれるでしょう。

ゴミ出しは地域ルールを守って

決められた曜日の朝、規定の場所にゴミを出すのは、当然の事。気をつけておきたいのはルールです。可燃・不燃ゴミなどの出し方、乾電池の出し方などは、地域によって異なる場合があります。特に引っ越し仕立ての時は、要注意。隣近所の人に聞くのもよいでしょう。話すきっかけづくりにもなります。
いずれにせよ、ゴミ袋は口をしっかり閉じ、カラスや野良猫に食いちらかされないように。ガラスの破片など割れ物は、袋にいれてガムテープで補強し、表に「割れ物」と記しておきます。

親しい仲でも生ものは預からない

隣のお宅宛の宅配便を預かって欲しいと頼まれた場合、基本的に預かる方が喜ばれますが、着払いのものや生ものなどは、親しい仲でも預かるべきではありません。特にお金の立替などが絡むと、トラブルになることがあるので注意しましょう。

マンションの騒音

マンションの2軒に1軒は騒音によるトラブルを抱えています。騒音には、子供の飛び跳ねる音、エレベーター・エアコン室外機などのモーター音、ピアノやステレオ・テレビなどの音といった生活音が考えられます。また最近のマンションはフローリングが多用され、畳やカーペットの場合に比べて音が響きやすくなっています。
騒音を感じるレベルには個人差がありますが、自分が出す音には十分注意しましょう。
トラブルについては、普段のご近所付き合いで印象が随分変わる場合があります。特に小さなお子さんがいる場合は日頃から「ご迷惑をかけていませんか」と声をかけてみてはいかがでしょうか。

ペット

ペットのトラブルで一番多いのは犬などの鳴き声です。十分に世話をしないと、ストレスなどで無駄に吠えてしまいます。飼う以上は愛情を持って育ててください。
マンションなどはペット飼育禁止の場合が多いです。どうしてもペットを飼いたい場合は、ペット飼育可能なマンションを選びましょう。その場合でも隣人に迷惑をかけないのが前提です。

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